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ネットワーク・セキュリティ機器
NASの導入事例 -保育園-
- 2023/06/28
1.こんなお悩みありませんか?
保育園では、子どもたちの成長や活動の記録を写真や動画で残すことが多くあります。しかし、それらのデータはUSBフラッシュメモリーに保存していることが多く、以下のような問題が発生していませんか?
– USBフラッシュメモリーは容量が小さく、すぐに満杯になってしまう。
– USBフラッシュメモリーは紛失や故障のリスクが高く、大切なデータが失われる可能性がある。
– USBフラッシュメモリーは複数のパソコンやスマートフォンと共有するのが面倒で、データの管理や閲覧が困難である。
2.こんな解決策があります
そこで、保育園におすすめしたいのが、NAS(ネットワーク接続型ストレージ)及びバックアップ環境構築です。NASとは、インターネットに接続された大容量のストレージ装置で、以下のようなメリットがあります。
– NASはUSBフラッシュメモリーよりもはるかに大きな容量を持ち、たくさんの写真や動画を保存できる。
– NASは自動的にバックアップを行うことができ、データの紛失や故障を防ぐことができる。
– NASは複数のパソコンやスマートフォンからアクセスでき、データの管理や閲覧が簡単になる。
3.結果
実際に、当社では、USBフラッシュメモリーを多用していた保育園にNAS及びバックアップ環境構築を導入しました。その結果、以下のような効果が得られました。
– 保育園では、月に約100GBもの写真や動画を撮影していましたが、NASに保存することで容量の心配をする必要がなくなりました。
– 保育園では、NASに接続された外付けHDDに定期的にバックアップを行うことで、万が一の場合でもデータを復旧できるようになりました。
– 保育園では、NASに保存された写真や動画をパソコンやスマートフォンから閲覧できるようになり、保護者や職員とのコミュニケーションが向上しました。
4.こんなものが必要です
NAS及びバックアップ環境構築を行うには、以下のようなものが必要です。
– NAS本体:データを保存するストレージ装置です。容量や性能に応じて選ぶことができます。
– 外付けHDD:NAS本体と接続してバックアップを行うストレージ装置です。NAS本体と同じかそれ以上の容量が必要です。
– ルーター:NAS本体とインターネットを接続する装置です。NAS本体の機能を活かすためには、高速なルーターが必要です。 – インターネット回線:NAS本体とインターネットを接続するための回線です。速度や安定性によって選ぶことができます。
お客様からいただいた声の紹介
こんにちは、私は保育園の先生です。今日は、私たちの保育園がデータ管理をどのように変えて、効率化とセキュリティとバックアップ効果を高めたかについてお話ししたいと思います。
以下の4つのポイントに分けてご紹介します。
1.背景
私たちの保育園では、子どもたちの成長記録や連絡帳、写真や動画などのデータをUSBメモリに保存していました。USBメモリは事務所に置いてあり、必要なときに使っていました。しかし、この方法にはいくつかの問題がありました。
2.課題
まず、USBメモリは容量が限られているため、データが増えると新しいものを買わなければなりませんでした。また、USBメモリは紛失や破損の恐れがあり、データが失われる可能性がありました。さらに、USBメモリは事務所に置いてあるため、先生たちが自宅や外出先からアクセスすることができませんでした。これらの問題を解決するためには、もっと便利で安全で確実なデータ管理方法が必要でした。
3.対策
そこで、私たちはNAS(ネットワーク接続型ストレージ)を導入することにしました。NASとは、インターネットに接続された専用のストレージ装置で、どこからでもデータにアクセスできるようにするものです。私たちは、保育園のLANケーブルにNASを接続し、事務所のパソコンや先生たちのスマートフォンやタブレットからログインして使えるようにしました。
4.効果
NASを使うことで、以下のような効果が得られました。
・容量が大きく拡張可能なので、データをたくさん保存できます。
・データはNAS内に暗号化されて保存されるので、セキュリティが高まります。
・データは自動的にバックアップされるので、紛失や破損の心配がありません。
・インターネット経由でどこからでもアクセスできるので、先生たちは自宅や外出先からもデータを見たり追加したりできます。
以上、私たちの保育園がNAS運用に変えて効率化とセキュリティとバックアップ効果を高めた方法についてご紹介しました。
NASはデータ管理におすすめのツールです。ぜひ皆さんも試してみてください。